3月2日(火)は第6回目のまちぐみ大学でした。
夏頃から、きむが中心になって準備を進めていた「まちぐみ大学」。
さまざまな得意技を持っている組員さんが、自分の得意なこと、今夢中になっていることなどを話し披露する場であり、得意なことなんてないけど、とにかくみんなに知ってもらいたい・しゃべりたい、を好きなように話をする・見せる場所です。
聴講した組員さんから意見や感想をもらって、より意欲が湧いたり、向上心が芽生えたり、反省したり、自分が成長できる場としてきむ学長が企画てくれました。
先生となる組員さんは、助教からスタートし、徐々に准教授、教授へとランクを上げていく楽しい仕組みになっているようです。
というような一般ピーポーが活躍する「場」なのですが、今回は本物の大学の先生が来てくれました。
八戸工業大学の先生であり、世界で活躍するアーティスト東方くん。(大学の後輩なので「くん」と呼ばせてもらってます)
そして当日、まさかのタイトル「東方は次にどんな作品を作ったら良いのか」。
笑ってしまいました。まちぐみ大学らしくてとてもいい。
感じたのは、アーティストって「いろんなこと考えてるんだなー」ということ。環境のこと、社会のこと、素材のこと、コミュニティのこと、教育のことなどなど、全てを書き尽くせませんが、いっぱい。
自分もアーティストと呼ばれていますが、そんな僕をあらためて新鮮な気持ちにさせてくれた素敵な時間でした。大学の時、大学院の時、一生懸命考えていたなーなんて思い出させてくれたり(今も考えてますが)。
講義の後、ゲストで来ていただいた今川さんと柳沢くんと僕と4人でアフタートーク的な雑談をして、さらに彼のやりたいことへの理解が深まりました。
いったい彼は次に何を作るのだろう。期待とワクワクしかありません。
当日はズームでの開催だったのですが、ズームで参加してくださった皆さんとの交流ができなくて、ご参加くださった皆様、ごめんなさい。
次回以降の課題として、しっかり考えて行きたいと思います。
くみちょ