こんにちは！まちぐみ１１号、もりりんです。
今回は、まちぐみと本八戸駅前通り振興会のみなさんとのコラボ企画をご紹介します。
９月下旬から１０月上旬にかけて、県南地方では日本青年会議所全国大会東北八戸大会や、Ｂ－１グランプリｉｎ十和田といった大規模なイベントがあり、全国から大勢のお客さんがいらっしゃいます。このため、八戸の玄関口である本八戸駅前通りの商店街のみなさんが、おもてなしの心を現したい！と取り組んだのが、今回の企画です。
まちぐみと本八戸駅前通りの皆さんとで作戦会議中・・・
まずは、藍色の統一感あるのれんを店頭に設置していきます。
設置中には、自然とご近所さんとの会話が生まれます。
お店の方と、ハイ、パチリ。
駅の中で八戸弁を発見！
次に、「まちのうわさ」フキダシを貼るために、壁やシャッターをまちの皆さんと一緒にぞうきんがけしていきます。
この「まちのうわさ」は、そこに住む方々の小さな自慢や趣味、悩みなどを聞きだし、うわさ風に書いたフキダシにすることで、外から来た方とまちの方々とのコミュニケーションを生み出す取り組み。アーティストでまちぐみ組長の山本耕一郎さんが全国で手がけており、八戸でも、はっちのオープニング事業として、中心街で２回行っています。
各店から聞き取った「うわさ」を貼り出していきます。
うわさが貼られて、店頭をきれいにしようと、お店の方も汚れ落としをしてくれたり・・・
商店会の会長さん、副会長さんがタッグを組んでうわさを貼ったり・・・
神社の宮司さんまでもが「うわさ」貼りに参加してくれたり、まちの皆さんが一体となって、おもてなしの準備をしていきます。
作業中にも、貼られたうわさを見て、「そういえばここにあったお店って何だっけ？」「あっちに自転車屋さんがあって・・・」といった会話がご近所さん同士で交わされていました。
そして、フキダシも完成です！
ここではほんの一部をご紹介しましたが、あとは是非、本八駅前通りを歩いて、現在の姿をご覧ください。そして、気になるうわさを発見したら、お店の人に声かけしてみてください。きっと新しい発見がありますよ～！
